不動産鑑定士求人TOP >> 不動産鑑定士転職の基礎 >> 不動産鑑定士の履歴書の書き方
不動産鑑定士が採用試験に応募する場合、履歴書を作成することになります。職務経歴書はパソコンでもいいですが、履歴書を作成する際には手書きのほうがおすすめです。以前と比較するとパソコンで作成された履歴書に対する人事担当者の抵抗感はだいぶ少なくなっています。しかし手書きのほうが採用担当者から見ると、「丁寧に対応してくれる」と高評価になる傾向が見られるものです。パソコンでも手書きでも構いませんが、どっちでもよければ手書きのほうを推奨します。
履歴書は一部会社の指定するフォームで作成するよう求められる事もありますが、たいていは文房具屋などで販売されている市販の履歴書で構いません。履歴書を作成する際、「免許・資格」の欄に不動産鑑定士を記載するのは忘れないことです。不動産鑑定士のような国家資格を持っていると、不動産業界ではかなり大きな武器になります。ですから絶対に書き忘れのないように心がけましょう。そのほかにも不動産業界に関連する資格として、社会保険労務士や宅地建物取引士も高く評価されます。取得しているのであれば、記入しておきましょう。宅地建物取引士は不動産業界には欠かせない資格で、資格取得を目指していればそのことを記載するだけでもかなりのアピール力があります。
不動産鑑定士が不動産会社などに応募する場合、普通自動車運転免許は必須の資格としているところが多いです。普通自動車免許に関して、「別に書かなくてもいいのでは?」と思っている人もいるかもしれません。しかし営業をする際、お客さんに現地見学してもらう際など様々なシチュエーションで車が必要になります。ですから運転免許を持っていれば、そのことも書き漏らさないように心がけましょう。
ほかの職種同様、不動産鑑定士も履歴書を提出する際に、志望動機の内容は書類選考の中で重視されます。そこで、志望動機をどうするかは慎重に検討を加えましょう。もし不動産業界で実務経験を持っていれば、そのことを志望動機の中でアピールすることです。不動産業界では中途採用の際に、キャリアのある人のほうが優遇される傾向にあるからです。もし経験があれば、前職でどのような業務を担当していたか、できる限り詳しく記載しましょう。未経験者の場合には、不動産業界・応募する会社の分析を行って、自分が相手の求める人物像に近い人間であることをアピールしましょう。また「以前から興味がありました」といった書き出しで始めると、流れもスムーズになるでしょう。
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